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東近江ケーブルテレビの取材を受けました

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掛布団
敷布団
2025/07/20

先日、地元の情報番組「スマイル知恵袋」からお声がけいただき、「夏の寝苦しさ対策」についてTV取材収録をして頂きました (^o^)//

実は、こうしてテレビに出演させていただくのは4回目になりますが、カメラの前だと、やはり毎回緊張してしまいます(汗)。

収録途中、何度も失敗して…

その都度、原稿の確認をしながら…(汗)

収録の途中、何度も修正を繰り返しながら…

ですが、カメラマンさんやキャスターさんのやさしいリードのおかげで、リラックスしてお話することができました。

今回のテーマは、

「夏の寝苦しさを解消するにはどうすればいいか?」

というもの。


この時期、よくお客様からもご相談いただく内容なので、私たち寝具のプロとして、ぜひ知っていただきたい情報をお話しさせていただきました。

涼しく眠るポイントは「下」にあり!

番組の中でもお伝えしたのが、「上が4割・下が6割」の原則。
つまり、夏の夜を快適に過ごすためには、掛け布団よりも敷き寝具が大事なんです。

たとえば、背中がムレる原因は、通気性の悪い敷パッドやマットレスを使っていること。
ポリエステルなどの化学繊維は熱がこもりやすいので、綿や麻といった天然素材、または立体構造のメッシュ素材に替えることで、熱がスッと抜けて快適になります。

私が番組の中でお伝えしたのは「涼しさのカギは、下にあり」ということ。
背中が快適だと、自然と寝つきも良くなりますよ。

関連ページ … マットレス型敷布団(ブレスエアー)

夏の不快感の正体は「湿気」

そして、もう一つの大きな原因が「ムレ感」。
「暑いというより、なんだか布団の中がベタベタして気持ち悪い」という方、実は汗と湿気が原因です。

天然素材の綿や麻は、吸湿性・通気性に優れているので、汗をしっかり吸って外に逃がしてくれます。
特に麻はシャリ感のある肌ざわりで、ひんやり感じやすいので、夏には本当におすすめです。

「お手入れが楽だから」と化学繊維の寝具を選んでいる方も多いですが、睡眠の質とのバランスを考えると、夏こそ素材にこだわっていただきたいな、と感じます。

関連ページ … 夏の寝具(麻・綿)ページ

エアコンは「朝までつけっぱなし」でOK!

エアコンの使い方についても、よく質問を受けます。
睡眠で一番休ませたいのは「脳」。
脳は1日中フル稼働しているので、しっかり冷やして休ませることが大切です。

脳が快適に休める温度は約23℃、身体は26℃前後が快適だと言われていて、実は快適温度がちがいます。
だから、エアコンの設定温度は24〜26℃がベスト。
布団で身体を冷やしすぎないように守りながら、エアコンで脳を冷やすというイメージです。

そして最近の夏は夜でも気温が下がらず湿度が高いので、タイマーで切ってしまうと逆に寝苦しくなってしまいます。
「エアコンは朝までつけっぱなしでOK!」というのが、今の夏の常識です。

また寝る前に、涼しくした部屋で、意識的に「鼻呼吸」をすることでも脳の冷却効果が高まり、睡眠の質が上がるそうですよ。

ただし、年齢や体調、体感に合わせて柔軟に調整しながら試してみて下さいね。

今日からできる!夏の快眠3ポイント

最後に、番組内でもご紹介した「夏の快眠・3つのポイント」をおさらいします。

1・背中が涼しい寝具に替えること

2・ムレを防ぐ素材(綿や麻)を選ぶこと

3・エアコンは24℃〜26℃設定で朝までON!

どれも、今日からすぐ実践できる内容ばかり。
ちょっとした工夫で、夏の夜がぐっと楽になります。

取材を通じて改めて思ったこと

今回の収録を通じて感じたのは、「正しい知識を持って寝具を選ぶことの大切さ」。
快眠は、夏バテ防止や健康管理にも直結します。

寝苦しさに悩んでいる方は、ぜひ寝具を見直してみてください。
天然素材の敷きパッドや睡眠の質を高める枕などもご用意していますので、ご興味のある方はお気軽にご相談くださいね。

ご相談・お問い合わせは … こちらから


📺【番組情報】
番組名:Eおうみnow 「スマイル知恵袋」
放送日:7月22日(火)18:00~
放送局:東近江ケーブルテレビ

今後も、地域の皆さんの“快眠生活”を応援できるよう、情報を発信してまいります!

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