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昼は暑く 夜は冷える…

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2025/09/26

夏から秋への変わり目の布団の悩みは『重ね使い』で解決!

「朝晩は肌寒いのに、昼間はまだ夏のように暑い」

そんな秋口ならではの気温差に、布団の選び方で悩んでいませんか?

結論から言うと、この季節は、「重ね使い」と「温度差対策」を上手に取り入れることが、快眠の秘訣です!

関連ページ…東近江市の寒暖差に負けない、快眠の工夫(6月の記事)

なぜなら、日中と朝晩の気温差が10度近くになることもあり、体は自律神経の調整に追われてしまいます。

その結果、

「夜になると冷えて眠れない」

「腰や肩がだるい」

「朝起きると体が痛い」

など、体の不調が出やすくなるからです。

特に女性は冷えやすい体質の方も多く、寝具の工夫次第で翌朝の体調が大きく変わります。

季節の変わり目は、体調の変わり目

秋口は「昼間は半袖、夜は長袖」が必要な日もあり、体が気温差に振り回されがちです。

こうした環境変化は、自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。

自律神経が乱れると、血流が悪くなり、体の冷えや腰痛につながることも。

また、寝ている間に体が冷えると、眠りが浅くなったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりします。

特に腰やお腹が冷えると、翌朝の「腰の痛み」や「だるさ」につながることも少なくありません。

だからこそ、秋口の寝具選びは「冷やさない工夫」がとても大切です。

解決法① 肌掛け・合掛けを“重ねて使う”

この時期におすすめなのが、「肌掛け布団と合掛け布団の重ね使い」です。

* 暑い日 → 肌掛け布団だけで軽く

* 肌寒い夜 → 合掛けをプラスしてしっかり保温

* 夜中に目が覚めた時 → すぐに一枚増やせる

掛布団を2枚に分けておくことで、体調や気温に合わせて“引き算・足し算”ができます。

🌸 おすすめ掛布団

ダブルガーゼ肌布団

汗をかいてもすぐ吸収して外に逃がしてくれる、やさしい肌触りの綿100%。

昼間が暑い日はこれ1枚でさらっと、肌寒い夜は上から合掛けをプラスしても重くならないのが魅力です。

ゴア® オールシーズン羽毛掛布団

「1枚で、ほぼ一年中使える万能選手」。

湿気を外に逃がすゴア素材だから、蒸れや汗冷えを防いで快適。

軽くて暖かい羽毛は、秋口の体調管理にもぴったりです。

解決法② 腰やお腹を冷やさない「敷き寝具」

「掛布団で暖かくすれば大丈夫」と思いがちですが、実は「冷えの入口は下から」。

特に畳やフローリングの寝室では、床からの冷え込みが腰やお腹に直撃します。

🌸 おすすめ敷寝具

綿の敷布団

  当店自工場仕立ての「綿わた敷布」。

吸湿性と弾力に優れ、汗をかいてもジメジメせず、しっかり体を支えてくれる安心の一枚。

腰痛が気になる方には特におすすめです。

キャップロール敷布団

体圧分散に優れ、腰や肩への負担をぐっと軽減してくれる新感覚の敷布団。

しっかり支えるのに硬すぎず、女性やシニアの方からも「朝の目覚めがラクになった」と好評です。

畳でもベッドでも使える万能タイプ。

温熱電位敷布団

寝ている間にじんわりと体を温め、血行をサポートしてくれる敷布団。

温熱治療は、自分に合った温度に変えられるから安心。

また、電位治療機能で自律神経のバランスを整え、腰痛や冷え対策にも効果的です。

9月後半ぐらいから取り入れると、ぐっと眠りが楽になります。

解決法③ 通気性と保温性を両立する素材選び

重ね使いと同じくらい大切なのが、「素材選び」です。

・綿わたやガーゼ素材 → 吸湿性・通気性に優れ、汗をかいても蒸れにくい

・羽毛布団 → 軽くて空気を含みやすく、温度調整がしやすい

・ウール(羊毛) → 保温性と放湿性を兼ね備え、腰やお腹を冷やしにくい

天然素材は「暑さ・寒さ両方に対応」してくれる優秀な味方です。

化学繊維のようにムレを溜め込まず、汗冷えを防げる点もポイントです。

秋口の腰痛は“冷え”から来ているかも?

「夏の疲れが残っているせいかな」と思いがちな腰痛。

実は秋の腰痛の大きな原因は「冷え」です。

寝ている間に腰が冷えると、血流が滞り、筋肉が固まりやすくなります。

その状態で朝を迎えると、腰が痛んだり、動き出しが辛くなったりするのです。

特に女性は筋肉量が少ないため、冷えの影響を受けやすいもの。

だからこそ、布団の工夫で「腰を冷やさない」ことが大切になります。

 敷パッドの下に薄い敷布団を重ねる

 お腹や腰を温める腹巻きを取り入れる

 キャップロール敷布団や温熱電位敷布団を活用する

こうした小さな工夫で、腰の痛みや冷えからくる不調をやわらげることができます。

まとめ:秋口は“重ね使い”と“下からの冷え対策”がポイント

秋口の布団選びで大切なのは、この2つです。

1. 肌掛け・合掛けを重ねて使い、温度差に柔軟に対応する

2. 敷き寝具や素材を工夫して、腰やお腹を冷やさない

そして、この季節におすすめなのが、

「ダブルガーゼ肌布団」

「ゴア®オールシーズン羽毛掛布団」

「綿の敷布団」

「キャップロール敷布団」

「温熱電位敷布団」

それぞれ特徴があり、組み合わせることで“秋口の冷えと暑さ”をバランスよく乗り切れます。

季節の変わり目は体調の変わり目でもあります。

小さな寝具の工夫が、翌朝の元気につながります。

「最近、夜中に寒くて目が覚める」

「腰が痛いのは年齢のせいかしら」

…そう感じている方は、ぜひ寝具を見直してみてください。

ほんの少しの工夫で、驚くほど眠りの質が変わりますよ。


お布団に関する事は、ぜひマル井ふとん店でご相談してみて下さい。

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