子供のおねしょ(汗)
子育て奮戦中の時期、避けて通れないのが「お子さんのおねしょ」。
おむつからパンツに変わる時期、昼間は「おしっこ」って言えても、夜寝ている間は「おしっこ」って言えないですよね。
夜、寝る前はお茶やジュースを控えさせたり、就寝前にトイレへ連れて行ったり…いやホント、大変です!
先日、お子さんがおねしょをされた敷布団を持って、お母様がご来店なされました。
おねしょで濡れた後、干したのですが…と言って敷布団を車から降ろされました。
匂いや汚れだけなら、丸洗いでも大丈夫ですが、持って来られたのは綿の敷布団です。
ご使用年数も長そうなので、丸洗いでは余りふっくらとしないかもしれません。
また、側生地もそろそろ弱る時期に入ってきているので、今後も敷布団を使うならお仕立て直しした方が、長く使えるという事で打ち直しさせていただく事になりました。
お預かりした敷布団
おねしょで汚れた部分の中綿は解体時に取り除き、足し綿を増やしてふっくらと仕上がりました。
側生地の柄は、ピンク系のペズリー柄をお選び頂きました。
これで敷布団も温かくなるので、おねしょがなくなればいいですが…。
ちなみに、私たち夫婦がとったおねしょ対策…
私たち夫婦の子育て時期(ずいぶん昔の話ですけど…)のおねしょ対策は、夜の12時に必ず子供を抱きかかえトイレへ連れて行くことでした。
パンツを下ろし「シーシー」と言いながらおしっこをさせ、また抱き抱えて寝かせます。
子供たちは、抱きかかえても起きる様子もなく、ただされるがまま状態。
目も開けずにチョロチョロ…。
子供は3人、保育園児の頃から小学校を上がるまでの間、一人づつ順番に、毎日欠かさず連れて行きました。
そのお陰か、子供のおねしょで布団が濡れたことは一度もありません (*^▽^)/★*☆
もちろんお子さんによって性格も体質も違えば、ご家庭ごとに生活環境も異なります。
たまたま、我が家ではこの方法が良かったのかも知れません。
子育て奮戦中のパパやママ、頑張って下さいね!
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