昼は暑く 夜は冷える…
夏から秋への変わり目の布団の悩みは『重ね使い』で解決!
「朝晩は肌寒いのに、昼間はまだ夏のように暑い」
そんな秋口ならではの気温差に、布団の選び方で悩んでいませんか?
結論から言うと、この季節は、「重ね使い」と「温度差対策」を上手に取り入れることが、快眠の秘訣です!

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なぜなら、日中と朝晩の気温差が10度近くになることもあり、体は自律神経の調整に追われてしまいます。
その結果、
「夜になると冷えて眠れない」
「腰や肩がだるい」
「朝起きると体が痛い」
など、体の不調が出やすくなるからです。
特に女性は冷えやすい体質の方も多く、寝具の工夫次第で翌朝の体調が大きく変わります。
季節の変わり目は、体調の変わり目

秋口は「昼間は半袖、夜は長袖」が必要な日もあり、体が気温差に振り回されがちです。
こうした環境変化は、自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。
自律神経が乱れると、血流が悪くなり、体の冷えや腰痛につながることも。
また、寝ている間に体が冷えると、眠りが浅くなったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりします。
特に腰やお腹が冷えると、翌朝の「腰の痛み」や「だるさ」につながることも少なくありません。
だからこそ、秋口の寝具選びは「冷やさない工夫」がとても大切です。
解決法① 肌掛け・合掛けを“重ねて使う”
この時期におすすめなのが、「肌掛け布団と合掛け布団の重ね使い」です。
* 暑い日 → 肌掛け布団だけで軽く
* 肌寒い夜 → 合掛けをプラスしてしっかり保温
* 夜中に目が覚めた時 → すぐに一枚増やせる
掛布団を2枚に分けておくことで、体調や気温に合わせて“引き算・足し算”ができます。

🌸 おすすめ掛布団
解決法② 腰やお腹を冷やさない「敷き寝具」
「掛布団で暖かくすれば大丈夫」と思いがちですが、実は「冷えの入口は下から」。
特に畳やフローリングの寝室では、床からの冷え込みが腰やお腹に直撃します。
🌸 おすすめ敷寝具
キャップロール敷布団
体圧分散に優れ、腰や肩への負担をぐっと軽減してくれる新感覚の敷布団。
しっかり支えるのに硬すぎず、女性やシニアの方からも「朝の目覚めがラクになった」と好評です。
畳でもベッドでも使える万能タイプ。
温熱電位敷布団
寝ている間にじんわりと体を温め、血行をサポートしてくれる敷布団。
温熱治療は、自分に合った温度に変えられるから安心。
また、電位治療機能で自律神経のバランスを整え、腰痛や冷え対策にも効果的です。
9月後半ぐらいから取り入れると、ぐっと眠りが楽になります。
解決法③ 通気性と保温性を両立する素材選び
重ね使いと同じくらい大切なのが、「素材選び」です。
・綿わたやガーゼ素材 → 吸湿性・通気性に優れ、汗をかいても蒸れにくい
・羽毛布団 → 軽くて空気を含みやすく、温度調整がしやすい
・ウール(羊毛) → 保温性と放湿性を兼ね備え、腰やお腹を冷やしにくい

天然素材は「暑さ・寒さ両方に対応」してくれる優秀な味方です。
化学繊維のようにムレを溜め込まず、汗冷えを防げる点もポイントです。
秋口の腰痛は“冷え”から来ているかも?
「夏の疲れが残っているせいかな」と思いがちな腰痛。
実は秋の腰痛の大きな原因は「冷え」です。
寝ている間に腰が冷えると、血流が滞り、筋肉が固まりやすくなります。
その状態で朝を迎えると、腰が痛んだり、動き出しが辛くなったりするのです。
特に女性は筋肉量が少ないため、冷えの影響を受けやすいもの。
だからこそ、布団の工夫で「腰を冷やさない」ことが大切になります。

● 敷パッドの下に薄い敷布団を重ねる
● お腹や腰を温める腹巻きを取り入れる
● キャップロール敷布団や温熱電位敷布団を活用する
こうした小さな工夫で、腰の痛みや冷えからくる不調をやわらげることができます。
まとめ:秋口は“重ね使い”と“下からの冷え対策”がポイント

秋口の布団選びで大切なのは、この2つです。
1. 肌掛け・合掛けを重ねて使い、温度差に柔軟に対応する
2. 敷き寝具や素材を工夫して、腰やお腹を冷やさない
そして、この季節におすすめなのが、
それぞれ特徴があり、組み合わせることで“秋口の冷えと暑さ”をバランスよく乗り切れます。
季節の変わり目は体調の変わり目でもあります。
小さな寝具の工夫が、翌朝の元気につながります。
「最近、夜中に寒くて目が覚める」
「腰が痛いのは年齢のせいかしら」
…そう感じている方は、ぜひ寝具を見直してみてください。
ほんの少しの工夫で、驚くほど眠りの質が変わりますよ。
お布団に関する事は、ぜひマル井ふとん店でご相談してみて下さい。
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