枕の選び方 vol 3(硬さと素材)
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枕
2021/04/26
体型や性別、体感の好みで様々ですが、毎日使うものですので、まず、頭を乗せた時に違和感を感じたなら、それは除外された方がいいと思います。
- 「弾みすぎる枕」は、安定性に欠け、首などの筋肉を刺激して安眠が得られないでしょう。
- ふわふわで「柔らかすぎる枕」は、寝姿勢が不安定になったりします。
- 「硬すぎる枕」も長時間使用すると、刺激が強すぎて目を覚ましやすくなります。
頭が枕に沈む率は、20%ぐらいが適当と言われています。40%以上になると頭、首が支えられず寝姿勢が不安定になり、また頭部の接触面積が増えて寝苦しく感じたりします。
頭をとの接触部分は硬め、しかも弾力性のあるものが理想的ですが、使われる方がストレスを感じない硬さを選ばれる事が一番だと思います。
また、素材(低反発・天然ゴム・プラスチック製ビーズ・そばがら…など)により、硬さや感触、涼しさなど変わりますので、ご自身が「感じがいい」「違和感がない」と思える素材を是非お選び下さい。