敷布団の寝心地をよみがえらせるなら「打ち直し」がおすすめです
ご主人の敷布団をきれいにしたい…そんなご相談から

「主人が入院している間に、敷布団をきれいにしておきたいのですが、
「丸洗いと打ち直し、どちらが良いでしょうか?」そんなご相談をいただきました。
長年お使いの敷布団は、ご家族の生活を支えてきた大切な寝具。
退院後も気持ちよく、そして安心して休んでいただきたい――
そんな想いから、今回は“打ち直し”をおすすめしました。
打ち直しとは?
~中綿をよみがえらせる再生の技~
打ち直しとは、今あるお布団の中綿を取り出して再生し、
新しい側生地に仕立て直す方法です。
まず、古いお布団の側生地を外し、中の綿を専用の機械でほぐします。
その後、針山の細いドラムを通しながら短くなった繊維や汚れを取り除き、新しい綿を少し足して、ふっくらした状態に再生します。
仕上げに、新しい側生地に入れて仕立て直すことで、まるで新品のようなふっくら感と清潔さがよみがえります。

製綿機(両綿機)

製綿機(カード機)
打ち直しのここがポイント
• 中綿が再生されるため、ふんわり感と弾力が戻る
• 側生地が新しくなり、見た目も気持ちもリフレッシュ
• 手入れをすれば、長く愛用できる
• 価格は税込11,770円~。新品を買うよりも経済的でエコ
「丸洗い」は表面の汚れ落としに向いていますが、綿布団は水に通すと繊維が縮みやすく、ふっくら感が戻りにくいことも。
長く使いたい敷布団には、打ち直しの方が断然おすすめです。
ご主人のために選ばれた「打ち直し」
今回のお客様も、「退院後は、少しでも楽に眠ってほしい」との想いで、打ち直しを選ばれました。
下写真の左側が今回お預かりした打ち直し前の敷布団。右側が打ち直ししてお仕立て直しした敷布団。


仕上がりは見違えるほどふっくらとし、
「これでお父さんが安心して休めます」と、奥さまの笑顔が印象的でした。
まとめ
・長年使った敷布団も、打ち直しでふっくら再生
・中綿を整えて新しい側生地にするから、まるで新品のような仕上がり
・「思い出の布団を大切に使いたい」「寝心地を取り戻したい」方におすすめ
お布団は、暮らしの中でいちばん身近な“癒しの場所”。
打ち直しをすることで、思い出と心地よさの両方を再び取り戻せます。
気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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